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ちょろまかしがひどいので、小遣いを廃止します(宣言)

ちょろまかしていたわ・・・。

家計簿歴24年ほどの私。
『家計簿』というものがとても好きで、手を変え品を変え、家計管理をしてきました。
家計簿がすき。
と聞くと、「貯金が得意」と思われがちなんですが、まったくそうではありません。

このところ、毎月「赤字」「赤字」の連続。

さらに毎月行っている「財産目録」。

『資産が全然増えてないんじゃない・・・?』

という問題に出くわし、原因を追求した話になっております。
辛気臭い話(言い方)ではありますがどうぞご覧ください・・・。

目次

ちょろまかしがひどいので、小遣いを廃止します(宣言)

元(いや現在も、なのかも)『浪費家』出身なこともあり、「節約してお金を残す」ことよりも「支出を上回る稼ぎをしてお金を残す」考え方で生きてきた私。

「車のグレードは一番上のものがいい」
「だって働いてるんだし」
「あの子の持ってるブランドがかわいいから、高いけど欲しい!
来月にはボーナス入るし先に買いたい!」
「いつもがんばってるんだし、先行投資だよね」

その考え方が非常に強く、42歳の現在ですら多少はマシになったけど「時は金なり〜〜」と即決で万単位の買い物をする癖は直っておりません・・・。
(実家の人間が全員このタイプ・・・)

仕事をすること自体はとても好き。
なので、子どもが生まれたときも、小学校へ入るときも、現在も、勤務形態は変化しつつも自分の収入が切れないようにしています。
「働いてるんだし少しくらいいいよね」
「稼ぐのをやめなければ破綻しないよね」
という思考になりがち。

働いてるんだから、車買ってもいい。
働いてるんだから、ちょっといい服をたまになら買ってもいい。
バッグだって服だって、化粧品は節約してるから(単純に興味が薄いだけ)好きなことにお金を使うのはメリハリだよね。

この生活をずーーーっと続けてきた結果。
あるところから資産が増えなくなりました。

子どもが大きくなってきたあたりから・・・。

  • 塾代 年間50万円超え
  • 学費 年間120万円
  • 高校への交通費 年間10万円
  • 広がる交友関係 月に5,000円超え
  • 見た目気にて被服・美容費高騰 一人月5,000円〜

無理すぎる・・・。

やばい!!
それなのに、私の「働いているんだから」癖は直っておらず、「給料入るから大丈夫」を理由にし、直感的に欲しいものを買いまくるという行為・・・。

そりゃ資産が増えないわけよね・・・。
使い方を直していないまま、支出増の時期に突入してしまいました。

自分用の小遣いを設定し、「小遣いの範囲で購入するようにしよう」と決めたものの、小遣いが足りない。
「次のボーナスで支払うから一旦家計から立て替えておこう」という「家計に借りてひとまず買う」を行い、家計へのツケにして回避。
やー文字にすると結構なやばさじゃないか・・・。

もーーーーーー。

いわゆる「ちょろまかしていた」ものをきちんと書きだしてみることにしました。
インスタで知った「くうちゃん」家計簿で、自分のお小遣いからの支出もちゃんと書いていたので真似することに・・・。

自分のお小遣いからの支出を書き出してみた

自分用のお小遣いをここ最近、月に10,000円にしていました。
美容院に行くでしょ。
ランチかモーニングに行くでしょ。
たまーに服買うでしょ・・。
やばい。
月10,000円オーバーしそう・・・。
次のボーナスから払えばいっか!

を繰り返してちょろまかしておりました。
ちょろまかしていた金額を出してみることに。

↑ここんとこハマってる、くうちゃん家計簿方式で^^

どこが「10,000円の小遣いだし〜」
なのよ・・・。
4月分、22,574円!!!
ひどい使い方!!!

ほんっとよくないわ。
ちょろまかし癖・・・。

ちなみに3月分も23,000円くらい使っておりました。
「小遣い以内で暮らせなかったらオーバーしてしばらく家計から借りておくか」
が習慣になっちゃってる!!!!

それを撤廃することにし、「自分の小遣い制」を廃止いたします!!

小遣いが聖域化されてしまっているので、生活費を12万円にアップさせて、小遣いを廃止!!!
生活費の中に自分用のものを書き出して、管理することに変更することにしました。

自分が使いすぎたら食費が逼迫する。
という具合に締め付けることにしました。

生活費1日3,000円システムはしばらくお休みします。
全然資産が増えないんだもん・・・。
ちょっとどうにかせんといかん!!!!

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この記事を書いた人

ファイナンシャルプランナー2級を主婦になってから取得。
昔から家計簿や金融系の本を読むのが好きな子どもでした。

趣味や子育てのこと、いろいろつぶやきます。

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