春は3万円あればいいけど、冬は7万円超えてる!!やばい!!!
これ、あるあるだと思うんですけど、さて、なんのことでしょうか?
そう。
水道光熱費のことです。
このように、毎月発生するけど、金額が変動するもの。
を変動費として管理しています。
我が家の「変動費」は「月の平均額を給料でよける」管理法をしていますが、今回はそのやり方や家計簿にはどう書いているか。
ということを書こうと思います。
変動費を把握していないと
一気に赤字になるので
しっかり押さえておきたいところです
変動費の項目は?家計はどう管理する?
各家庭により変動費にあたる項目は違うかな?
と思いますが、一般的に変動費になりがちな項目はこんな支出でしょうか。
- 水道光熱費
- 通信費
- 子どもの学校の費用や交通費
- ガソリン代
このあたりの項目は毎月必ず金額が一緒。
とはならず、管理が難しい項目です。
特に「水道光熱費」にいたっては、我が家の例で見ると去年のデータは24,000円の月もあれば58,000円の月もあります。
そうなると「一体光熱費に毎月いくら用意すればいいの!」となりがちです。
一番良いのは「一番多い金額に合わせて用意しておく」ことでしょうが、多い月に合わせたら毎月58,000円です。
毎月58,000円の光熱費を用意しておき、仮に24,000円で終わる月でも関係なく58,000円をよける。
そのように続ければ必ず余りが出てくるので、貯金にまわす。
それができたら万全ですが、そんな余裕ってありますか?
うちは絶対に無理です。
だったらどうする?
月の平均額でよける
が、我が家にとってはベストな管理法かなと思っております。
変動費は1年間で管理 月の平均額を把握する
変動費を管理する上で一番必要なのは「平均額を把握する」ことになります。
平均の金額を知るためには家計簿が役に立ちます!
去年のデータになりますが、実際にかかった金額をこのような表にまとめてあります。
(毎年同じ表を作成して無印バインダーにまとめてあります)
これを見ると月の平均額は35,044円ということなので、毎月35,000円を水道光熱費としてよけることにしました。
通信費やガソリン代も同じやり方で月平均額をよけておくことにしています。
給料から引き落とし口座へ35,000円移し、
そのまま入れっぱなしにしてあります
教育費は小学生の娘のパターンですが、だいたい平均で月5,000円くらいの引き落としだったので毎月5,000円をよけていました。
5,000円で不足の月があれば、追加で給料からよけて対応。
娘が来月の4月から中学生になるので、支払いの金額が変わるのでどのように、いくらよけて対応するか。
中学校が始まってから決めようと思っています。
変動費 家計簿の書き方は?
月の平均額が分かりました。
「毎月この金額をよけよう!」
と決めました。
家計簿はこのように書いて、給料の仕分けを行います。
左側は固定費。
右側が変動費となります。
左の固定費の金額は、引き落とし時も変わることはほぼありませんが、右の変動費は引き落とし時は変わる項目。
ということになります。
zaimにはどう書く?実際の金額で入力しておく
すべての記録を平均額で書いておくだけにすると「実際にかかった金額」がわからなくなってしまいます。
来年になったら今年の実際の金額を見て「平均額」を準備したいので、今年の実際かかった金額はきちんと記録しなくてはいけません。
我が家は家計簿アプリのzaimがすべてを把握してくれているので、実際の金額を必ず入力しておきます。
zaimには引き落とし(クレジットカードで計上された日)に入れておきます。
zaimに書いておけば、他の表を書かなくても(我が家は保存したいので作っていますが)簡単に年間の光熱費の金額が把握できます。
1年間の合計をzaimが表示してくれるので平均額を出しやすいので便利♪
家計の変動費の項目は?家計簿はこのように管理する おわりに
住宅ローンのように、毎月一定額の支払いばかりであれば家計管理はしやすくなります。
水道光熱費やガソリン代のように変動する項目は平均額で用意するのが簡単でおすすめです。
去年の金額はいくらだったんだろう?
全然書いてなかったよ〜〜!!
という方も、今はネットなどで確認できる時代になりましたのでぜひ確認してみてください。
口座引き落としになっているなら、引き落とし金額を一度書き出してみてはいかがでしょうか?
ノートだったり、私のようなにルーズリーフに書き出しておくのもやる気がアップするかもしれません。
「細かく書き出すのって面倒だよなぁ」
って思うかもしれませんが、1年間経った時に表が完成するとちょっとした達成感がありますよ♪
ぜひやってみてください!
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