「給料が入った!!!よしやるぞ〜〜〜!!!」
給料の金額が分かったら、すぐにやることがあります。
それは仕分け。
家計を守る上でとっても大事なのは仕分けることです。
仕分けをしないままスタートさせてしまうと、
「ん?この口座にあるお金って使っていいやつ?」
「今月って何の引き落としがあるの?そのお金はどこから出せばいいの?」
など、ぐっちゃんこになってしまいます。
ぐちゃんこに混ざってしまわぬよう、通帳ごとにお金を分けておくことももちろん大事!
ですが、給料が入ってきたときにしっかりと仕分けしておくことも大事!
家計簿を20年以上書いている私が実践している給料日に行う仕分けについて、家計簿を公開しながら書いていきますのでどうぞ実践してみてくださーい。
給料が入ってきたらやるべき5つのこと
待ちに待った給料日がきた!!!
夫婦共働きの我が家なので2回給料日がきますが、両方を合算して家計を管理しています。
片方だけの給料ではとてもやりくりできないのが現状なので仕方なし・・・。
給料日ってどんな行動をしているかなぁ。
と改めて考えてみたので、それを書いていきます。
- 給料の仕分け表を作る(または作っておく)
- 現金で支払うものや生活費をおろして分ける
- 引き落とし口座に入金する
- 目的別貯金口座へ入金する
- 特別費口座へ入金する
書き出してみるとこの5つのことをやっていました。
ほぼ、口座に移すだけじゃん!
というシンプルなやりくり方法です。
夫婦バラバラの給料日。締め日はいつ?
夫婦の収入を合算している我が家。
締め日問題が浮上します。
夫の給料は月末。
私の給料は月末より少し前。
どっちに合わせればいい?
となりますが、これは好みの問題ですが、我が家は月末締めにしています。
よって、私の給料が入っても使うのは次月の1日から。
夫の給料が出るのを待って合算して仕分けています。
1月中にもらった給料は合算後、2月から使い始めます
月末までにある程度の仕分け表を作っておき、次月からスムーズにスタートできているのが理想的です。
1ヶ月の給料の仕分け表を作成しておく
あらかじめ仕分けの予定表を書き始めておきます。
あくまで予定表なので、最終的に内容が変わってしまっているかもしれませんが、給料の振り分けです。
だいたい毎月同じような項目の支払いが続くし、金額も似ているので、Excelで12ヶ月分先に作成してしまい、残りを手書きで埋めていってもいいですよね。
私は手直しを恐れて、1ヶ月分ずつExcelかスプレッドシートで表を作っていくスタイルにしています。
手書きでも十分できる、単純な構成の仕分け表です。
例)今年の2月の仕分け表です。
仕分けするときに意識しているのはこちら。
他の投稿にも書いていますが、だいたいいつもこのように分けています。
無印良品のバインダー(A5)に挟めるように、無地のルーズリーフに印刷しています。
用紙はずーっとcampusの用紙を使っています。
紙質がよくてほどよい厚みがあって手書きでも書きやすい。
無地に印刷したいときはすべてcampusのルーズリーフに印刷し、手書きするときは無印の方眼用紙に書きます。
A5サイズ、100枚入り。
190円なので安いのも○。
5ミリ方眼になっていて書きやすいです♪
給料日当日の朝にネットバンキングで給料の金額を知るので、給料日当日まで「収入」の欄が埋まりません。
収入欄以外の金額は、おおよそ変わらないのである程度入力しておき、給料の金額が分かり次第、収入欄を入力しています。
現金で支払うものや生活費をおろす
給料が出たら現金で必要なものを下ろしてきます。
千円札がたくさん必要なのでゆうちょ口座を使います。
ゆうちょ口座から引き出す際に、「50千円」と入力すると、千円札で50枚ATMから下ろすことができます。
「4万10千円」と打つと、4枚の万札と10枚の千円札で引き出しできます
現金での支払うものは我が家の場合ですがこのような項目があります。
- 各自小遣い
- やりくり用の生活費
- 医療費 5,000円
- 子どもの習いごとの月謝
- 会社の駐車場代
予算の仕分け表で確認し、現金で必要な項目分を下ろしてきます。
後述しますが、じぶん銀行を使用することが多いので、じぶん銀行に移すための現金も下ろします。
ゆうちょでおろしてすぐにじぶん銀行へ入金しておくととっても便利です。
生活費のやりくりについては、別の記事にしていますのでご参照ください♪
それぞれの引き落とし口座へ入金しておく
引き落としになる項目を確認して、その口座へ入れておきます。
いわゆる固定費だったり、住宅ローンだったり、ですね。
以前は、給料口座から下ろしてきて手で現金を分けて、銀行へ入金しに全てまわって行っていました。
今はじぶん銀行を使い、振り込み手数料を無料にしています。
これがめちゃくちゃ便利なんですよね。
他行口座への振り込みが(ステージによりますが)回数の制限はあるけど、無料でできるってめっちゃ便利です。
さらにこのじぶん銀行、普通金利も高いので現在愛用中!
また書きますが、かなり気に入っております!!!
目的別貯金へ入金しておく
子どもたちの教育費の積立や車の積立を目的別の専用口座へ入金します。
こちらも以前は手で下ろし、各銀行のATMをまわって入金していましたが、じぶん銀行のおかげで振り込みで済むようになりました。
- 子どもの教育費の口座へ
- 車購入の積立口座へ
- 投資信託が引き落とされる口座へ
すべて振り込みしておきます。
目的別で口座の設定ができるSBI銀行を気に入って使っているため、目的別の貯金分や特別費分はSBI銀行へ一括して振り込みしています。
便利すぎるSBI銀行!
お気に入りすぎます。
じぶん銀行とSBI銀行があれば、他の口座が不要になってしまいそう・・・。
このように目的別に分けておくことができるので愛用中。
ずーっと前から使い続けています。
特別費を口座へ入金しておく
年間100万円近くかかるであろう、特別費も同じように口座を分けてよけています。
SBI銀行の目的別口座を使ってよけます。
SBI銀行の入出金は、コンビニからであれば回数の制限はあるものの無料なので、コンビニで利用しています。
特別費から支払うようなことが起こったら、ひとまずはクレジットカードで払っておきます。
その後、引き落としがかかる前までに特別費の口座から引き落とし口座へ振り込みしておく。
という流れで管理しています。
給料日に行うべき5つのこと おわりに
いかがだったでしょうか?
そんなに難しいことはしていないのでは?
と思いますが、どうでしょうか??
これで仕分けについては一応終了です。
給料を全部下ろしてきてじぶん銀行へ全額入れて、そのあと各口座へ分けて終わり。
が、とにかく便利です。
「はじめからじぶん銀行で給料受け取ればいいじゃないの?」
と思われるかも?
ですが、千円札が大量にほしいので、ゆうちょへ振込しておき、「ゆうちょで千円札でおろしてくる」という手続きを取りたいため。
会社に「給料の受け取り口座を変更したい」というのが面倒なため。
という理由もあります。
さらに緊急時(大地震とか)に、ネットの口座のみは怖いから。
という理由もあったり。
給料の仕分け表は、あらかじめ大まかな部分を作成しておくのが楽です。
給料の仕分けの表を見て、全部振り分けたけどまだ残っている金額がある!
となれば貯金専用口座へ移動させることもありますし、特別費が足りないようであればそちらへ回すこともあります。
我が家の給料日にやることはこのようなことでした。
どなたかの参考になるかなぁ。
なってると嬉しいけどなぁ!!
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